トップページ > 城下町松本

城下町松本

松本は、城郭を中心に計画的に造られた城下町です。

丁字路をはじめ、道路をわざとずらして交差させた「食いちがい」、昔の土蔵などの錠前を開ける鍵の形に似ている「鉤(かぎ)の手」など複雑に構成されているのは城下町ならでは。松本の町中はよく「一方通行が多い」「道が細い」などと言われますが、それは歴史の名残なのです。

歴史を感じながら、城下町歩きをお楽しみください。

城下町松本の街並み

  • 本町通り

    善光寺街道(ぜんこうじかいどう)・野麦街道(のむぎかいどう)が交わる地点もある、城下町松本のメインストリート。戦国の世、甲斐・信濃の民が塩不足に陥り、敵方の上杉軍が塩を送ってきたときに牛を繋いだといわれる伝説の石「牛つなぎ石」もあります。
    現在は、インテリアや器など暮らしのコーディネートを演出する店、スポーツ用品、ブティック、呉服店、飲食店などの店舗が集まる通りです。

  • 大名町通り

    千歳橋(せんさいばし)の北には大手門があり、そこから城まで大名小路、重臣の屋敷地でした。明治維新以後、警察や銀行が造られました。街路樹の「しなのき」は環境省選定の「かおり100選」に選ばれています。

  • 中町通り

    白壁と黒なまこの土蔵が立ち並び、時代をさかのぼったかのような風景が広がる中町通りです。白と黒が織りなす町並みに人々が安らぎや懐かしさを覚えるのは、何も飾らない素顔のぬくもりをそこから感じ取れるからかもしれません。蔵の会館「中町・蔵シック館」は蔵の町・中町の拠点となっています。中町通りの一本南には人形店が軒を連ねる高砂(たかさご)通りもあり、この界隈は歩いてこそ風情が楽しめる通りです。

  • 縄手通り

    松本城の南総堀(みなみそうぼり)と女鳥羽川(めとばがわ)の清流にはさまれて”縄のように長い土手”ということから由来している縄手通りは、江戸期の城下町松本の風景を再現しています。50近く並ぶ各店舗は懐かしい玩具や古民具・骨董のほか、駄菓子や飲食物を売り、見ているだけで楽しくなります。

  • 伊勢町通り

    城下町へ入る西の入り口だった伊勢町。現在ではファッションの人気ブランドや美容室、レストランなどが点在する、松本のファッション発信基地として、おしゃれな若者たちで賑わっています。

  • 女鳥羽川

    女鳥羽川(めとばがわ)は、総堀の角を流れ、松本城の守りをさらに堅くしています。川南の町人町と川北の武家地を分けてもいます。

城下町を歩こう

松本城を観覧したら、城下町を歩きましょう。
武家地、町人地、そして寺社地の名残を残すポイントが周辺にはたくさんあります。
のんびり歩くことができる4つのコースをご用意しました。

城下町を知ろう

南北に長く広がる松本の城下町は、いつごろ、どのようにしてつくられていったのでしょうか。
その歴史や、成り立ち、それぞれの町名の由来などをご紹介します。

天守入口までの待ち時間

現在 約80分